まいっちんぐな時間

アニメや映画の感想について書くかも

プラスティック・メモリーズが面白かったという話

本記事で語ろうとしているプラスティックメモリーズ、略してプラメモ

前に一度見てかなり高評価だったのだが、、、

 

アニメを見る際のコンディションは評価にかなり影響する

ということでもう一度見直してから書き直そうと思う

まぁ読む側にとってはこんな事関係ないんですけどね

 

と思って見なおしたらマジで泣いたわ、涙が尽きた

このアニメやばいでしょ

 



 

プラスティック・メモリーズ

 

2015年に放送された動画工房のオリジナルアニメ

SF的な世界観に“泣きアニメ”という今まで割となかったジャンル

 

wikiの概要を見るとオリジナルアニメなだけあって構成を練りに練った様子、制作陣の思い入れが伺える

プラスティック・メモリーズ - Wikipedia

 

全13話

 

うらすじ

アンドロイドが普及した世界

それは一般的にギフティアと呼ばれ、家事洗濯や子守り、はたまた要人のSPなど、用途は様々

このギフティアには寿命があり、9年と4ヵ月を超えると機能停止してしまう

主人公の水柿ツカサはギフティアが寿命を迎える前に回収する部署「ターミナルサービス課」に配属されるのだが...

 

 

 

いつも通りあらすじの時点でもう面白そう

あらかじめ言っておくと、前述したとおりアンドロイドを主軸とした世界観だがあくまで“泣きアニメ”なので壮大なバトルやロボット兵器、AIの暴走などの要素はない(実は少しあったりして...)

(((関係ないけど黒執事のせいで「飽くまで」を「悪魔で」だとずっと思ってた)))

 

 

そんなギフティアだが、アンドロイドとはいえ割と人間的である

笑ったり泣いたり、落ち込んだりもする、死(機能停止)を怖がった描写も

AI技術において、かなり進歩してる世界なのだろう

 

なぜこんな話をしたのかというと、9年と4ヵ月という長い時間を共に過ごせば人間は情が沸いてしまう生き物、人と似通った心を持つギフティアにとってもそれは例外ではなく

主人公の配属されるターミナルサービス課はそんなギフティアを回収する部署なので、顧客側から回収を断られたり、ギフティアを持って逃げだされることもしばしば

今アニメはそこで生じる人間ドラマがとても核になっている

 

 

 

オープニング

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爽やかな雰囲気の曲

この曲マジで好き、カラオケで毎回歌ってる

サビの盛り上がりがマジで最高

 

いつもはTVサイズで張るのだが、fullの方を張ったのは事情がある

opムービーではアウトロで今作のヒロイン「アイラ」の顔がアップになるのだが

最初は物調面だったアイラが、回を重ねるごとに表情が柔らかくなっていくのだ

youtubeにあるムービーが最終話の物しかなく、ネタバレになってしまうのでfullを張った次第

 

 

エンディング

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今まであんまり聴いたことなかったけどこれもいいね

アニメed御用達の寂しい感じもgood

と思ったけど、最終話でこの曲大好きになったわ

聴くだけで泣くかも

 

 

 

総評

本当によくできたアニメ

見直してて爆泣きした

マジでいい作品なので1話だけでも見てみてほしい、1話で既に泣ける

前はネトフリにもあった気がするが、Dアニメしかなかった